当院での交通事故治療は、自賠責保険適用となるため、患者さまのご負担なく治療が受けられます。
交通事故によるケガの多くは、レントゲンには写りません。
交通事故のなかで最も多いのは「むち打ち」、「腰の痛み」などですが、事故後すぐには症状が出ない場合が多く、病院でレントゲンを撮っても「異常なし」と診断されることが少なくありません。
また、事故発生直後は、興奮状態にあることから痛みを感じないというケースも多く、後日痛みなどの症状が出ることもあります。
すぐには痛みも感じない、レントゲンを撮っても異常なし、だからといって放っておくと、のちに後遺症となってしまうことにもなりかねません。
交通事故に遭ったら、たとえ無自覚であっても、一度早い時期に適切な治療を受けることが重要です。
むち打ちとは、その名の通り、「鞭(むち)をしならせるように首が振られてしまうこと」で、「頸椎の捻挫」と言い換えることができます。頸椎は人体のなかでも大事な神経組織がある場所なので、きちんとした治療をしないと、手足のしびれ、吐き気や片頭痛を引き起こすこともあります。治療方法としては、受傷直後は安静にしていただく(場合によっては頸椎カラーの装着)→炎症があればアイシング→その後牽引や治癒能力を促進する理学療法の機械を使う、といった流れになります。
治療は必ず「完治」するまで
自賠責保険は、一度打ち切ると再開できません。時間がかかっても、完治するまで治療を続けることをおすすめしています。
交通事故治療に関する保険会社さん対応についても、お困りなことがあればいつでもご相談ください。
妊婦さんの場合、投薬や電気治療などが制限されるため、病院でも「安静にすること」を指示されるのみの場合があります。
当院では、治療部位にもよりますが、妊婦さんであっても、電気治療が難しければ、ストレッチやマッサージなどの手技での治療を受けていただけます。
その際に大切なことは、かかりつけの産婦人科さんとの連携です。
当院を受診される場合は必ずかかりつけ医に報告し、注意事項などの指示を受けてください。
休診のお知らせ
ゴールデンウィークは、カレンダー通り4/29、5/3~5/5まで休診とさせて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
大切なお知らせ
現在、愛知県では緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの感染予防の対策の為、休業要請が発令されましたが、当院は患者様の健康を管理する医療機関として通常通り営業を続けていきます。
また、患者様及びスタッフのウイルス感染を最大限予防するため、
・受付に手指消毒を配置
・スリッパのアルコール消毒
・院内の常時換気
・施術ベッドやイス、枕等の消毒
・予約制による三密対策
・スタッフ全員のマスク着用 を行っております。
また、患者様でマスクをご持参の方はマスクの着用をお願いしております。ウイルス感染のリスクを最小限に抑えるため、ご迷惑をお掛けしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。